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ヤンキース松井 「引退」セレモニー。

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28日、ヤンキースの本拠地であるニューヨークにて松井秀喜選手の引退セレモニーが行われました。

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後ろにいるのは王健民かなw

この引退セレモニーにはメジャー独特の文化である「一日契約」が行われました。


~一日契約の歴史~

「1日契約」の歴史を振り返ると、1965年までさかのぼります。当時カンザスシティ(現オークランド)・アスレチックスがサチェル・ペイジというニグロリーグ出身の偉大な投手と1日契約を結び、1試合だけ先発させたのが始まりでした。そして、メジャー史上最年長の59歳で登板したペイジは、3イニングを投げて無失点で抑えたという記録が残っています。
 さらに1980年、シカゴ・ホワイトソックスが当時54歳のミニー・ミノーソというニグロリーグ出身のフィールドプレイヤーと1日契約を交わしたという記録もあります。ミノーソは1950年代にホワイトソックスの主力として活躍し、1951年から1953年まで3年連続して盗塁王に輝いた名選手。1949年にメジャーデビューしたミノーソは、1980年の1日契約で打席に立ったことで、5つの年代(1940年代、1950年代、1960年代、1970年代、1980年代)でプレイした史上初の「ファイブデケイド・プレイヤー」となりました。
 近年では2008年、ヤンキースがコメディアンのビリー・クリスタルと1日契約を交わし、オープン戦で1試合出場させた話も有名でしょう。この1日契約は、大のヤンキースファンであるクリスタルの60回目の誕生日を祝うため、球団が発案した粋な計らいでした。クリスタルに渡されたピンストライプのユニフォームの背番号は、年齢と同じ『60』。ピッツバーグ・パイレーツ戦に1番DHで出場したクリスタルは、試合後、「人生で最高の出来事だった」と語っていました。



この一日契約は、過去にチームに貢献した選手を称えるという文化からきているようですね。

松井選手もメジャーでも認められた選手ということで同じ日本人としても非常に誇らしいです


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